鼻テープ

鼻の上にテープを貼ることで、鼻孔を広げる。使い捨てなので、ランニングコストが高くなるうえ、皮膚の弱い人の場合、連続して数日使用すると、痛みや腫れが出ることも。

口テープ

口の上にテープを貼ることで、口呼吸をできなくする。鼻孔を広げないまま、無理に鼻呼吸を行うことになるため、息苦しく、安眠に繋がりにくい。

マウスピース

マウスピースを口にくわえたまま寝ることで、口呼吸をできなくする。鼻孔を広げないまま、無理に鼻呼吸を行うことになるため、息苦しく、安眠に繋がりにくい。

バイブレーションバンド

腰や腕などにセンサー付きのバンドを装着。いびきの音を感知すると振動するため、眠りが浅くなったり、目を覚ましたりして、いびきが止まる。安眠に繋がりにくい。

いびき反応枕

内部にセンサー付きの枕を使って就寝。いびきの音を感知すると振動するため、眠りが浅くなったり、目を覚ましたりして、いびきが止まる。安眠に繋がりにくい。

薬

鼻孔に薬を滴下することで、内部の粘膜を潤し、鼻呼吸を促進する。体質により、効きにくい人、合わない人も。

外科手術

狭くなった上気道を広げるために、口蓋や軟口蓋の切除で喉の形を変える手術を行う。精神的・金銭的・時間的な負荷が高い。

情報商材

「いびきが無くなる方法」などの題で、ノウハウを販売している。「深酒をしない」「リラックスする」など、まったく役に立たない情報が多い。

ノーズ・クリップ「ビトール」

鼻中隔（鼻の穴の間の壁）にある感覚神経を刺激することで、鼻呼吸を促進。アメリカ・日本で「いびき対策商品」として特許を取っており、既に国内累計30万個以上を販売している。

鼻クリップ　※ノーズ・クリップ「ビトール」の類似商品

ノーズ・クリップを真似て作られたコピー商品。直接特許に抵触しないよう、形状や素材を変更しているため、使用時に痛みを伴ったり、鼻呼吸の促進効果が弱かったりする。